うちのペット 犬の話 病気各論

【犬の鼻血はすぐに病院へ!】愛犬の鼻血を見つけて検査をしたお話です

こんにちは!

けいです。

けい
今回は、半分はわたしの愛犬のお話です。

個人的な話ですが、皆様の参考になればいいなと思い記事にしました。

どうぞ、お付き合いくださいね。

 

この記事はこんな方に向けて書きました

  • 犬の鼻血って人間と同じで大したことないんでしょ!?
  • 犬の鼻血ってどんな原因があるのか知りたい!

 

 

犬の鼻血(鼻出血)の主な原因

犬の鼻血(鼻出血)は人間とは異なり、

「命に関わる病気が原因で、鼻から出血している」という可能性があります。

 

ええ~!!!知らなかった…

 

そうなんです…鼻血を発見したら、放っておかないで

なるべく早く動物病院に連れて行って下さいね!

けい

 

犬の鼻血の原因として考えられるもの

①強くぶつける、噛まれるなどの外傷・ケガ

②鼻から吸い込んだ異物

③ウイルス、真菌、花粉やハウスダストなどが原因の鼻炎

歯周病

⑤腺癌、扁平上皮癌、軟骨肉腫、骨肉腫などの鼻腔内腫瘍

⑥殺鼠剤に含まれるクマリン系薬剤の薬物中毒

⑦自己免疫疾患などによる血液凝固異常

 

けい
ワンちゃんの鼻腔内によくひっかかる「ノギ」です。

ひっかかるとなかなか取れなくて、鼻腔内内視鏡で取るケースも・・・。

 

 

わたしの愛犬に鼻血が・・・

   

わたしの愛犬は17歳のシニア犬です。

食欲は旺盛で、お散歩も遊びも大好き!

この幸せな毎日が一日でも長く続けばいいな、と思いつつ、

ちょっと気になることがありました。

けい
少し、くしゃみが多い気がするなあ・・まあ、でも頻繁ではないし!

そして・・・ある日、床に「鮮血の混ざった何か」が落ちているのを発見しました。

慌てて愛犬のおしり周りや口の中をチェックしましたが、特に問題なし。

何となく嫌な予感はしつつも、その日は特に何もせずに終わりました。

そして翌々日。

前回よりも更に少ない量ですが同じように床に出血を発見!!

もちろん、鼻からの出血を確認したわけではありませんが、

「くしゃみが多い」という症状から鼻腔内からの出血なのでは・・・と思い、

検査に踏み切ることにしました。

 

鼻腔内の腫瘍について

・鼻腔内の腫瘍はほとんどが悪性(腺癌、扁平上皮癌、軟骨肉腫、骨肉腫など)

・大きくなると鼻の皮膚が腫れて出血、または脳の方に大きくなると

 神経症状がでる可能性があるため生活の質が著しく落ちるため、早期発見が大切

・全身麻酔下でCT検査、鼻腔内内視鏡を用いて腫瘤の病理組織検査を行う

・治療は放射線治療が有効

 

 犬の鼻腔腫瘍

引用:北海道大学動物医療センター 外科/腫瘍診療科 インフォメーションシートより

 

けい
わたしの愛犬の様に、くしゃみの回数が増えるなどの症状が

多くなったら注意が必要です。

床やベッドに血液が落ちていないかなどもチェックしましょう!

            

 

 

愛犬の検査結果

鼻の奥はレントゲンではよくわからないので、鼻腔内の検査は全身麻酔を行い、CT検査が基本です。

そして、鼻腔内に何かあったらその「何か」の一部を鼻腔内内視鏡で採取して、

病理検査を行います。

17歳のシニア犬の全身麻酔下の検査・・・さすがに迷いましたが、

今後のことを考えると、そのまま経過観察というわけにはいきません。

幸いわたしの勤務先のひとつが、CTや鼻腔内内視鏡がある病院で、

院長先生はわたしの師匠でもあります。

検査をお願いすると、

「そんなさー、床に血が落ちてるからって気のせいじゃないのお!?」

院長先生はわたしの緊張をほぐそうとして冗談を言っていましたが、

気のせいではありませんでした(泣)

 

CT終了後、そのまますぐに鼻腔内視鏡検査を行いました。

目的は、病理検査のための組織生検を行うためです。

ところが、いくら探しても鼻腔内はきれいで、

何となく盛り上がっている部分はあるものの、場所の確定が出来ません。

「どうする?脳に近い場所だしねえ・・・」

院長先生は、困った顔で飼い主であるわたしの判断を仰ぎました。

鼻腔内の腫瘍は3分の2くらいが悪性と言われていて、

治療には放射線が有効、でも愛犬は17歳。

また何度も全身麻酔をして放射線治療までやる?やらないよね・・・。

けい
先生、このまま経過をみます!

もうすぐ寿命かも知れないし・・(泣)

 

・・・ということで鼻腔内に腫瘤があるのは確認できましたが、

何者なのかはわからない、という結果になりました。

 

その後の愛犬

   

 

鼻腔内腫瘍の犬を無治療のまま経過観察すると、

平均生存日数は、およそ90日と言われています。

相変わらずくしゃみはちょっと多いものの、現在愛犬は元気いっぱいで食欲旺盛です。

わたしは、「今元気なのに、今後を憂いて悲しむのはやめよう!」と決めました。

ただし、何もしないで後悔するのは嫌だったので、

何かできることはないか色々調べました。

その結果、現在使っているのが「コルディM」という冬虫夏草のサプリメントです。

サプリメントなので、効果があるかどうかは正直わかりません。

しかし、メールや電話で病状を説明すると、

獣医師による丁寧な回答が頂けて好感が持てたのと、

免疫を上げれば鼻腔内のデキモノも大きくならずに

そのままの大きさでいてくれるんじゃない!?

という思いを込めて使っています(^-^)

腫瘍細胞も、もともとは自分の細胞です。

何らかの原因でエラーが起こって、大きくなりすぎたり数が増えすぎたりするだけ・・・。

出来てしまった鼻腔内のデキモノを無くすことは難しいとは思いますが、

愛犬が痛かったり辛かったりすることなく、

寿命を全うできることを心から願っています。

 

 コルディは2種類あります。どちらがいいかなど、メールで相談を受け付けてくれます^^

 

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