
けい
一緒に飼って相性が悪かったらどうしよう・・・
この記事はこんな方に向けて書きました
- これから犬と猫をお迎えしようと考えている方
- 犬と猫が仲良く暮らすポイントを知りたい方
ぜひ参考になさって下さいね!

けい
目次
そもそも犬と猫は一緒に飼えるの?

犬と猫の行動や生活リズムの違い
犬と猫はそもそも行動や生活リズムが異なります。 <犬> 犬の祖先は群れで生活するオオカミだと言われています。 犬は、柴犬などのプリミティブドッグを除き、 身体の特徴や得意なことに合わせて目的をもって繁殖されてきました。 生活リズムは人間と共に生活するため、日中活動し夜は寝るというパターンです。 <猫> 野生のヤマネコが家畜化されたと言われる猫は、 もともとはウサギやネズミなどの小動物を捕獲するハンターで、 単独行動を好む傾向があります。 現在の猫種を作るために繁殖されたという経緯はあるものの、 猫は自ら人と暮らす道を選んだとも言われています。 生活リズムは、基本的に夜行性です。
そんなに違うのね・・・じゃあ一緒に飼うのは大変かも!
実はわたしも最初は少し心配でした!

けい
犬と猫が仲良く暮らすためのポイントは?

生活スペースを分ける
サークルやケージなしで犬と猫を家の中に放して飼うのは、 ケガの原因になる可能性があります。 ご自身が寝ている間や不在の際に分けておける部屋やケージを用意しましょう。一緒に遊ばせるときは目を離さない
どんなに仲良しでも、一緒に遊ばせる際は目を離さない様にしましょう。 特に子犬と子猫は、おもちゃの誤飲も含め注意が必要です。犬猫の同時飼いに向いている犬種・猫種を選ぶ
犬種や猫種以上に、犬や猫の性格や飼育環境が最も影響が強いのは言うまでもありません。 しかし、活動的な猟犬タイプの犬種と神経質で怖がりな傾向が強い猫種では 一緒に飼うことによりお互いの存在がストレスになってしまう可能性があります。 犬であれば愛玩犬グループのシーズーやパグ、 猫は社交的で好奇心旺盛な雑種、アメリカンショートヘア、ラグドールなどがおすすめです。 そのうえで、犬には猫を捕食対象やおもちゃと認識しない様に 社会化としつけをする必要があります。仲良くできなくなった時の対策を考えておく
今まで犬や猫を飼ってきましたが、幼少期には天真爛漫だったのに成長するに従い ちょっとしたきっかけで怖がりになることや神経質になることがありました。 さらに、どちらかが病気になる可能性もあります。 その様な時に犬と猫が別々に生活できるスペースがありますか? また、万が一の時に手助けしてもらえる環境でしょうか? 事前に対策を考えておきましょう。実際に犬と猫を飼っているわたしの場合

勤務先の病院で健康診断中のちびっこたちです

けい
スタッフの方に性格を聞けたのと、
会ってみて常にご機嫌な性格が決め手でした!
こんなことに気をつけて犬と猫を飼っています!

注意ポイント
①犬も猫も普段はケージ飼い
②ヒートアップした時は「ハウス!」というコマンドで回避
③猫の爪は短く切る
見ていられない時はケージで
お互いが安心して生活できるように、そして犬が猫のトイレの砂を食べようとするので 基本的に飼い主であるわたしが見ていられない時間は、犬も猫もケージの中です。 時間を決めてお互いを遊ばせる、違う部屋に猫を連れ出して遊ぶ、 食事はそれぞれのケージの中で与えて両方が食べ終わるまでケージから出さないなど 工夫をしています。ヒートアップした時は「ハウス」というコマンドで回避
偶然ですが、犬に「ハウス」を教えてフードをご褒美に与えていたら、 それを見ていた猫が自分のケージにハウスするようになりました・・・。 それ以来、一緒に遊んでいてヒートアップしてきたら 「ハウス」と言うと犬も猫も我に返ってハウスします。
けい
動物病院のスタッフで犬と猫を飼っている方がいるのですが、
犬に「お手」「マテ」を教えていたら、猫も出来る様になったそうです。
猫の爪は短く切る
万が一のことを考えて、猫の爪はまめに切るように心がけています。 お互いがケガをしないようにするためには、重要なポイントです。まとめ・・犬と猫どっちも可愛い!
これから犬と猫両方飼うことを考えている方は、 できれば子犬と子猫を選ぶことをおすすめします。 ちょっとした心配りは必要ですが、 犬と猫との生活はとても楽しく、色々な発見の毎日です!リンク
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